教育は子供も大人も学ぶべき
子供だけに教育といいますが、実際には大人も子供とともに受けて学ぶべきかもしれません。子供は小さいうちに、勉強だけでなく礼儀やしつけとして学ぶことをします。武道やスポーツなどでも、習い事をすることで上の方の教えをもらい、それが教育へとつながります。大人も同じで、習い事をしていくだけでなく周囲のことに合わせること、さらに調和を保ちいろいろと学ぶことをすることにより、いろんな知識を得ていきます。学ぶことは、子供だけでなく大人の世界でもあるということになります。
社会人だからといって、学ぶことを忘れてはいけません。大人は子供よりもいろんな世界を知っているからこそ、導き手とならねばなりません。これまで培っているからといって、学ばなければ子供に教えることができないので、日々努力と学びをしなければならないわけです。大人も子供も、実は日々学びの場があり、形は違えども教育を受けていることになります。素直に学ぶことが、人間形成へとつながります。